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2015年 09月 17日

再読。

晴れ。9月半ばを過ぎても暑さが厳しい。
熟したアセロラが地面に落ちているのを見つけるようになった。
ある曲の歌詞で「花の名前が言えなくなる前に・・・」というのを
思い出した。いつ消えてもおかしくない、小さな幸せ。
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漱石を一休みして、しばらくはオースターの
『ブルックリン・フォーリーズ』に集中する。
再読だけれど大半のエピソードを忘れていた。
それもあって、初めて読むようにどんどん引き込まれる。
以前に『スモーク』という素晴らしい映画があったけれど
同じブルックリンが舞台。
この時期にやりたいなあと思っていてようやく。
最後まで読んだ方はきっとその理由も分かるだろう。

―Xは現在地を示す。(『ブルックリン・フォーリーズ』より)
いわば、これは「再生」「回復」の物語。
群像劇でもあり、「読書」というものに対する
著者の回答のようなものがさりげなく提示されているように思う。

こちらは最近のおすすめです↓
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by suikimama | 2015-09-17 16:26 | OMAR | Comments(0)


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